くらし情報『「俺が何とかしないとダメなんだ」ワケあり…?高校生が小学生を泣かせた理由とは <子どもトラブル>』

2023年5月11日 12:30

「俺が何とかしないとダメなんだ」ワケあり…?高校生が小学生を泣かせた理由とは <子どもトラブル>

2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。ある日、ケイくんは小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出されて泣かされてしまいました。 その男の子は、同じクラスの女子・Sさんの兄で、「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と咎め、身に覚えがないと言っているケイくんに謝罪を強要したのです。実はクラスの女子・Aさんが、ケイくんの発言を歪曲してSさんに伝えていて、Sさんがケイくんにひどいことを言われたというのは誤解だったことが発覚。その事実を担任の先生がSさんのお母さんに説明したものの、聞く耳を持ってもらえなかったそう。困ってしまったケイくんの母・ふくこさんは、頼れるママ友・内田さんに相談。すると内田さんは、外部に訴えるときのためにも、S家にされたこと・日付や時間・状況の詳細などのメモが必須であることや、信頼できる人とのつながりを作ることが大切だと教えてくれました。

ふくこさんは兄弟関係の保護者を思い返し、Sさんに関わりのありそうな人がいないか探したところ、身近なところにSさんの兄を知るママ・泉さんを見つけました。


これまでの事情を話すと、
・Sさんの兄は学校を休みがち
・時々他人をナメた態度をとる
・高校を休んで小学校の授業参観に母親と来ていた
と気になることを教えてくれました。

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