チョコレート嚢胞と診断され、7.5cmにまで腫れてしまった左卵巣の腫瘍を切除することになったわみださん。迎えた手術当日、麻酔をかけられた途端に意識を失い、気づいたら手術が終了していて……。
入院3日目。トイレで踏ん張ってみると…!?
無事に手術を終えたわみださんでしたが、術後はおなかの痛みや気持ち悪さ、発熱に見舞われ、ベッドの上で少し体を動かすだけでもつらい状況が続きます。そんな中、入院3日目(術後1日目)にはリハビリを開始。ものすごく体が重く、1歩踏み出すだけでもしんどい中、よろよろになりながらも歩くことに成功! 点滴以外のカテーテルをすべて抜いてもらい、開放感に包まれながら眠りについたのでした。
※チョコレート嚢胞は、子宮内膜症の1つです。子宮内膜様の組織が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返し、卵巣の中に血液がたまります。
その古い血液がドロドロのチョコレート状に見えるため、チョコレート嚢胞と呼ばれます。
入院3日目、歩行練習を終えて点滴以外のカテーテルを取ってもらったわみださんは、疲労感と解放感からお昼ごろまで爆睡。