くらし情報『「本当にこれでよかった?」加害者親との話し合いは決裂…私の対応は間違っていた?<子どもトラブル>』

「本当にこれでよかった?」加害者親との話し合いは決裂…私の対応は間違っていた?<子どもトラブル>

 

そんなふくこさんの気持ちを受け入れ、夫は「急なことだったのによく頑張ったよ」と認めてくれたのでした。

また、ふくこさんにも、子育てがつらく孤独だった時期があったからこそ、「夫が何ひとつ変わっていなかったら、私はどうなっていたんだろう……」という思いも頭をよぎります。

Sさんの母親のようになる「分岐点」は意外と近くに、そして誰にでもあるのかもしれないと思ったのでした。

圧倒的な孤独感の中で育児を続けるのは、とてもつらいこと。

ふくこさん夫婦のように、本音を打ち明けることができ、協力して一緒に歩んでくれる人がいると、とても心強いですね。パートナーと支え合い、互いに歩み寄れる関係を維持するためには、ふくこさんが意識しているように「ありがとう」という気持ちを言葉にすることが大切なのかもしれません。

著者:マンガ家・イラストレーター 安田ふくこ

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