2022年12月2日 09:30
「うちの子は…」文字が書けない娘→ママ友との何気ない会話で娘を卑下するような言葉を選んだ結果…
それでももらった手紙の数の半分程も返事を書けなくて……。
返事を書けなかったときは、手紙をくれたお友だちやそのママに「○○ちゃんはもうじょうずに文字が書けてすごいね~。うちの子なんか全然書けないからさ、お返事出せなくてごめんね」と、どこか娘を卑下するようなニュアンスで弁解してしまっていました。
いまだに文字を書きたがらない娘
今振り返ると、子どものやりとりなので手紙の返事を頑張って書かなくても、絵を描くなど、何か別の方法でお返しをすればよかったのではないかと思います。
しかし当時は、「ひとりだけ読み書きができないことでバカにされたりしないか」、「周りと同じように手紙のやりとりに参加しないと輪からはみ出してしまうのではないか」という心配が私にはあり、早く娘にも文字が書けるようになってほしいと思っていました。
また、成長と共に文字に興味が出てくるかなと期待していましたが、娘はいまだに読み書きに積極的ではありません。お友だちの誕生日に手紙を書こうと誘っても「ヤダ。できないから」とバッサリです。
私が無理やり返事を書かせたり、娘を卑下するようなニュアンスで謝罪したりしていたことで、文字に対してネガティブな印象を植えつけてしまったのではないかと思います。