2023年11月8日 13:20
「色気づいて!」思春期に下着を買ってもらえず娘が下着代わりにまさかの<毒親と絶縁するまで>
中学生になりクラスメイトが下着をつけ始めるようになった際も、「急に色気づいて気持ち悪い!」と下着を買うことを許さず、ユズさんは胸にハンカチやティッシュをあてて過ごしていたそう……。
中学卒業後にようやく下着店に連れて行ってもらえますが、店員の前ではユズさんが無頓着な子のように振る舞う母親。
帰り道には下着代などがかかることで「これだから女の子は欲しくなかったのよ」と発言します。
その後高校に入学したユズさんは学校生活を順調に送りますが、家庭以外の世界があまりにもたのしく、成績が悪化。激怒した母親は、「退学させる」と言い出すのでした。
娘が恥ずかしい思いをしているのに母親が下着を買い与えないのは、もはや虐待と言ってもいいのではないでしょうか。
父親や男性教師には相談しづらい思春期特有の悩みは、同じ女性で家族である母親が一番に気遣ってあげなければいけなかったはず。
そもそも、子どもは成長するものだから下着を買うことは自然なこと。
色気づいたと思うほうが不自然ではないでしょうか。
著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
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