2023年10月31日 19:00
「あっ…!」私が汚したシーツをじっと見つめる彼が発した言葉とは?
その日は、彼とお酒を飲んでから彼の自宅に泊まりに行くことになりました。いつもは生理が近くなったときのお泊まりは、バスタオルをベッドシーツの上に敷き、万が一の生理に備えて寝ているのですが、その日はお酒を飲んでいたこともあり、特に気にもせずにそのまま寝てしまいました。
血まみれのシーツを見た彼は…
そのままぐっすり寝てしまったのもあって、私は次の日の昼前に目が覚めました。そして、彼を起こさないようにトイレに行くと……びっくり! 私の下着は血まみれになっていたのです。
生理がきてしまったことを瞬時に悟った私。それと同時に、確実に彼の寝具も汚したことに気がつき、ひとまず下着にトイレットペーパーを当て、パジャマの汚れはそのままに寝室に戻りました。すると……そこには、血まみれのシーツを外している彼の姿が。
そして、「ちょうど洗おうと思っていたタイミングだったんだ」と、慌てていた私を気づかってか、彼は笑顔でそう話してくれました。
彼の気づかいとやさしさには感激したものの、彼の私物を汚してしまったという申し訳なさはその後も残りました……。