くらし情報『「何これ!?」全身麻酔のあとに音が低く聞こえる説を検証したら<子宮全摘記録>』

2023年12月8日 20:55

「何これ!?」全身麻酔のあとに音が低く聞こえる説を検証したら<子宮全摘記録>

また、カンノさんが医師から聞いた話によると、傷口をレーザーで焼きながら手術をおこなったため、出血量も小さじ1杯程度で済んだそうです。もちろん回復するまでは術後の痛みもあり大変だとは思いますが、それでもこのくらいの負担で子宮をまるごと摘出できると考えると、現代の高い医療技術には思わず感心してしまいますよね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。


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著者:マンガ家・イラストレーター 舘乃夕華

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