「彼に出会えて本当によかった…」そう思わせてくれた、生理中の「ある出来事」とは?
仕方ないと思い、上司に話しこの日は早めに帰宅して休むことにしました。ただ、帰宅し鎮痛薬を飲んでも下腹部痛は強さを増していく一方。動けない状態で、夕飯の準備や残っている家事をこなすことはできませんでした。
このとき、夫と同棲中だった私。私より帰りが遅い彼に「今日は生理痛がひどくてごはんを作れそうにない」とメールを送り、彼が帰宅するまで横になっていたら、そのままいつの間にか眠ってしまいました。
彼の神対応に、身も心もぽかぽか
生理痛の波に悩まされながら体力の限界がきて眠ってしまった私。ふっと目を覚ますと、すでに彼が帰宅していました。そして、なんとなく目線をダイニングテーブルのほうへ向けると、彼が帰宅途中に買ってきたであろうお惣菜などが並んでおり、すぐに食事ができる状態になっていたのです。
寝起きのぼーっとした眼差しで食卓を見ている私に、彼がそっと寄り添ってきてくれ……「体調はどう?」「俺は男だから、生理のつらさを完璧にわかってあげることはできないけれど、つらいときは無理しないで。できることがあったらなんでも言って」と言ってくれたのです。