「冷静に考えたらおかしい」プロポーズもない状況に怒りが込み上げてきて…<国籍問題で破局危機>
と言われ、Kっぷさんは対応に困ってしまいます。なぜなら、彼は「論理的に説明したらおとも納得してくれるだろう」と考えていたから。お互いの考え方が違うことにようやく気づいたKっぷさんは、「次に会うときまでにおとが納得できる理由を考えておく」と告げ、家路につきます。
その後、家にひとりきりになったおとさん。改めて考え直してみると、そもそもプロポーズすらされておらず、彼の両親にも会ったことがないにもかかわらず、彼や彼の両親から「結婚後のことを踏まえて国籍を変えてほしい」と要求されている状況がおかしいと感じ、沸々と怒りが湧き上がってきてしまいました。
おそらくおとさんは、Kっぷさんの説明を理解した上で「(結婚には帰化が必要で帰化したらメリットもあるという)事務的な話をしたいのではなくて、あなたの正直な気持ちは?」と聞きたいのですよね。Kっぷさんがどれだけ本気でおとさんとの結婚を考えているのか、そしておとさんのことをどう思っているのかを、彼自身の言葉で伝えてもらう機会が必要なのかもしれません。
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