「きゅ、救急車を呼んでくれ…」キャンプ場で夫がSOS→救急搬送されて判明した夫の病名に驚愕…!
と言ったのです。ただ事ではないと焦った私は急いで119番通報。10分ほどで救急車が到着。子どもたちは寝ていたので、私だけが付き添いで救急車に乗りました。
診察の結果、虫垂炎(いわゆる盲腸)でした。すぐに手術が必要な状況ではないと判断され、病院で痛み止めを飲み、眠りについた夫。朝になり、両親が病院に迎えに来てくれました。子どもたちは状況がよくわかっていないようで、「なんでパパが病院にいるの? 」と不思議そうでした。
まさかこのタイミングで夫が虫垂炎になるなんて! 想像もしていませんでしたが両親や兄家族がいてよかったと思うと同時に、出掛けた先でも何が起こるかわからないなと心底感じた出来事でした。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:下園ひかり
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。