「結婚してくださ…」あああ!?プロポーズにまさかのハプニングが!?
これは、私がプロポーズを受けたときのお話です。彼は、大事なときに限ってハプニングを引き起こしてしまうという、ある意味とても強運の持ち主。私の幼いころからの夢だったプロポーズの場面でも、その強運ぶりを見事に発揮してくれました。
幼いころからの夢だったプロポーズ
私と彼がまだお付き合いをしていたころ、私は、「もし結婚をすることになったら絶対にプロポーズをしてほしい! 」という願いを彼に伝えていました。大好きな人から素敵な言葉をもらい、婚約指輪を左手薬指にはめてもらう……。普通のプロポーズですが、そんな夢を私は幼いころから抱いていたのです。
他人からは笑われてしまうかもしれませんが、こんな私の夢を彼はとても大事に思ってくれていました。
入籍日が近づいていく中で、彼は多忙な仕事の合間を縫って、婚約指輪を準備してくれていました。そして迎えた、プロポーズ当日。
プロポーズの瞬間、ハプニングが発生!
彼がプロポーズをしてくれたその日は、私と彼の仕事の終わる時間がたまたま重なって、一緒に帰宅することに。いつもならまっすぐ家に帰るはずの彼が、珍しく「散歩しよう」