「じ、実は…」同僚と体の関係を持った翌日、彼が取った意外な行動とは?<交際4年で破局>
本作は、著者・野花このんさんが実体験をもとに描いた作品です。当時、大学4年生だったこのんさんは試験勉強に専念するため、彼氏のミヤさんと距離を置いていました。その後、成績が上がって時間に余裕ができたこのんさんは、久しぶりにミヤさんと会うことに。しかし、彼にメッセージを送っても一向に既読がつきません。実はそのとき、ミヤさんはある女性をひとり暮らし中の自宅に泊めていて……!?
突然のプレゼント
このんさんがメッセージを送ったとき、職場の同僚たちと飲み会をしていたミヤさん。飲み会がお開きになったあと、同僚女性の春田さんがミヤさんに「同じ方向だし一緒に歩いて帰ろうよ」と言い出します。ミヤさんは「さすがに女性をひとりで帰らせるわけにはいかない」と、彼女のお誘いを承諾。その後、2人はいい雰囲気になり、ミヤさんは春田さんを自宅に泊めることに。
翌日、ミヤさんが目を覚ますと、隣には生まれたままの姿の春田さんがいて……。
春田さんと共に朝を迎えた日の夜、ミヤさんはこのんさんに「連絡を返すのが遅くなってごめん。