「お金が足りない…」コンビニでピンチに陥った女子中学生⇒後ろの男性の手が伸びてきて…!?
家に帰るまで、今使っているナプキンだけでは心もとなく、途中下車してコンビニでナプキンを買うことにしました。
数軒まわって、ようやくナプキンを売っているコンビニに辿り着き、「やっとナプキンを買える!」と安心したのも束の間、なんとここで、お金が足りないことに気づいたのです。
あきらめて帰ろうとすると…
「こうなったら、帰り道は経血が漏れないようにティッシュでしのぐしかない!」と心に決めて、レジをあとにしようとした私。するとそのとき、後ろからスッと手が伸びてきました。後ろに並んでいた男性が、自分のコーヒーをレジに置いて「一緒に会計して」と、お金を出してくれたのです!
思春期で人見知りだった私は、突然の男性の好意に戸惑い、うまく反応できないでいました。
そのまま、男性は何も言わず、自分のコーヒーだけを持って去ってしまいました。私はあとを追いかけて、小さな声で「ありがとうございます」と声をかけましたが、彼は振り返りもせず、行ってしまいました。
今でも、生理の日にナプキンのストックがなくなると、気が気ではなくなります。