くらし情報『「今日はどっちにする?」子どもの意思を尊重し、トイトレに成功!【体験談】』

「今日はどっちにする?」子どもの意思を尊重し、トイトレに成功!【体験談】

目次

・子どもの様子をまめに観察する
・先を見通すような声かけをする
・子どもと相談しながら進める
・著者:田中由惟
赤ちゃんのおむつはずれイメージ


わが子が2歳のとき、なかなか進まなかったトイレトレーニングですが、ある心がけで順調に進むようになりました。おむつ卒業まで、あともう少し。今回は、おむつはずれ成功のカギとなった子どもとの関わり方について、私の体験談をお伝えします。

子どもの様子をまめに観察する

「おしっこは?」と聞いても、わが子は頭を左右に振るだけでした。結局はトイレに行くタイミングを逃してもらしてしまう始末。

言葉だけではうまくいかないと感じ、子どもの様子をまめに観察することにしました。すると「おしっこに行きたくなったときは、ソワソワして落ち着かない」、うんちのときは「部屋の隅に行く」などわが子なりのサインがあることに気付いたんです。サインを見極め、トイレに連れていくと成功することもありました。


先を見通すような声かけをする

また、「寝る前にトイレに行こうね」「外へ行く前にトイレに行っておかないと、遊んでいるときにおしっこに行きたくなるよ」など、先を見通すような声かけを意識しました。生活のなかでこうした声かけを繰り返すことで、トイレに行くタイミングが自然と身についてきたように思います。

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