くらし情報『「生き苦しさ」以外に、アートやカルチャーの「素敵なものを共有する」アプローチで今の時代に響かせたい。Letibee取締役 外山雄太』

2016年12月28日 17:14

「生き苦しさ」以外に、アートやカルチャーの「素敵なものを共有する」アプローチで今の時代に響かせたい。Letibee取締役 外山雄太

“宗教観や道徳観など、欧米諸国と日本やアジアでは違う。結局(他国のトレンドを)入れればいいというものじゃないので、日本人がどうやったら咀嚼できるのか、全く関係のない人たちがどうやったら彼らが生きている価値観のなかで「それだったらLGBTとか同性婚とかだからそういうサポートって必要だよね」ってなっていくかには、日本なりの別のアプローチが必要なんじゃないかと思います。”

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インタビューのなかで「僕がこうやって取材を受けたり、ストレート(異性愛者)の友達と『あの人イケメンじゃない?』『え、趣味悪くない?』みたいな話をできたりっていうのはすごく幸せなことで、そういうのが少しずつ当たり前になってきているんですよね」と話していた外山氏。ミレニアルズとしての新しい感覚を持つ彼こそが、アートやカルチャーという“ソフトパワー”で「日本発LGBTカルチャー」を引っ張っていくに違いない。私たちミレニアルズは、そのような多様性が認められる社会を作っていけるはずだ。

株式会社Letibee(レティビー):http://letibee.com/about/撮影協力:factory(ファクトリー)〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-8-7 青山宮野ビル1FTel:03-6419-7739Website:http://factory.cr/

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