ベルリン発。日本人に必要な「もったいない」を行動に移せるアプリ。
当然それまでには長い道のりを歩まないといけませんが、ちょうど今初めの一歩を踏み出したところ。ベルリン以外にも、ハンブルグ、そしてノルトライン=ヴェストファーレン州(ドイツの16ある連邦州のうちのひとつ)といった大きな街に、サービスを提供することになりましたMealSaverを通じ、まだ食べられる食品を廃棄から救う機会をユーザーに与える。1人1人の力は微々たるものだが、その力が集まり世界に広がれば、この問題も解決へと向かうだろう。
MealSaverには色々なアドバンテージがありますが、ただ様々な料理を提供するだけでなく、ユーザーは1人前を非常に安い価格で購入でき、そしていつもは買えないような料理も味わうことができるのが、強みのひとつですね。
さらにこのアプリは誰もが早く簡単に操作でき、ユーザビリティーも高い仕様になっているのが特徴で、すぐに英語版も登場する予定です
金額と受け取り時間が記載されており、料金はPayPalで先払い、時間内にお店へ直行しお目当てのごはんやスウィーツを受け取る。このシンプルな操作も、人気の理由と言えるだろう。料金はひとつ平均3€(約350円)ほど。売価より半分以下の値段で買える。