社会問題は“靴下”で解決できる!おしゃれの定義を変える「足元レボリューション」。
そう、Stand4Socksでは靴下を買うことで募金のように社会貢献をすることができるのだ。 解決したい社会課題から靴下を選ぶこともできるし、自分の気に入ったデザインを選んで社会を知り、課題解決に貢献することができる。では、Stand4Socksでどんな問題に働きかけることができるのだろうか。
靴下で17もの社会課題を解決できる!?
Photo by 国際連合広報センター
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」通称「SDGs」をご存知だろうか?これは国連の2030年までの社会課題解決の指標だ。 Stand4SocksはこのSDGsに寄り添って社会課題解決を行っていくものとし、現在はその中の14つに働きかけている。
Photo by 国際連合広報センター
例えばこのSDGsの4番目に定められている「質の高い教育をみんなに」ではこのような現状がある。2013の時点で、小学校就学年齢の子ども5,900万人が学校に通えていません。2008年から2012年にかけて、63の低・中所得国で実施された調査を見ると、最貧層20%の世帯の子どもは、最富裕層の子どもよりも学校に通えない可能性が4倍以上高くなっています。