くらし情報『忙しい毎日を送る日本人へ。「生きる」とか「幸せ」とか考える余裕をくれる映画を撮った監督が伝えたいこと。』

2017年7月22日 07:09

忙しい毎日を送る日本人へ。「生きる」とか「幸せ」とか考える余裕をくれる映画を撮った監督が伝えたいこと。

現在は、東京を拠点に活動中。【作品歴】『GODOG』2009・kustendorf国際映画・音楽フェスティバルグランプリ金の卵賞『LUHA SA DESYERTO砂漠の 涙』2012『ブランカとギター弾き』2015

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【あらすじ】二人でいれば、悲しみは半分。しあわせはたくさん。夏の果ての街角を、愛の歌が通り抜けていく―窃盗や物乞いをしながら路上で暮らしている孤児の少女ブランカは、ある日テレビで、有名な女優が自分と同じ境遇の子供を養子に迎えたというニュースを見て、“お母さんをお金で買う”というアイディアを思いつく。その頃、行動を共にしていた少年達から意地悪をされ、ブランカの小さな段ボールで出来た家は壊され、彼女は全てを失ってしまった。途方に暮れるブランカは出会ったばかりの流れ者の路上ギター弾きの盲人ピーターに頼み込み、彼と一緒に旅に出る。辿り着いた街で、彼女は「3万ペソで母親を買います」と書かれたビラを張り、その資金を得るために窃盗をする。一方でピーターは、ブランカに歌でお金を稼ぐ方法を教える。
ピーターが弾くギターの音に合わせて、歌い出したブランカの歌声は街行く人々を惹きつけ、二人はライブ・レストランのオーナーから誘われて、幸運なことにステージの上で演奏する仕事を得る。

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