2018年4月22日 00:35
#004 「子どものために用意されたものは、大人にもいいはず」24歳の鍼灸師が“他人の子ども”と暮らして気づいたこと|渋谷の拡張家族ハウス「Cift」が描く未来の生き方
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Photo via Cift
血縁の「親子」は自ら選択することはできない。そして自分が育ってきた環境、自分の親との関係性以外に、親子の在り方、子育ての仕方を学べる機会は、そう多くはない。だからこそ、自分自身の家族をつくること、特に子どもをもつことへの不安を、抱きやすい。
様々な「家族」と密に関わり、そのライフスタイルやパートナーシップの在り方、親子関係の育み方を間近に見ることができれば、私たちはもっと心のゆとりをもって、自分自身の”選択”をできるのではないだろうか。親以外の多くの大人と共に密に時間を過ごしていった子どもたちが、将来どんな選択をしていくのかも、いつかインタビューしてみたい。
次回の連載もお楽しみに!
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Masaki Kudo(工藤正起)
鍼灸師、デザイナー
1993年生まれ、愛知県岡崎市出身鍼灸の専門学校卒業後、愛知県岡崎市にて鍼灸院を開業。その後ケニア、タンザニアに旅に行ったり、帰ってきてからはエコビレッジで畑などをやりながら自分で食べるものは自分で作る生活を体験したりする。現在は東京に拠点を移し、「健康をデザインする」