くらし情報『11作目: 「多様性を認めない社会」へのジョージ・クルーニーからの警告?笑いながらも考えさせられるコメディ映画『サバービコン 仮面を被った街』|GOOD CINEMA PICKS』

2018年5月1日 01:28

11作目: 「多様性を認めない社会」へのジョージ・クルーニーからの警告?笑いながらも考えさせられるコメディ映画『サバービコン 仮面を被った街』|GOOD CINEMA PICKS

サバービコンの街で起こる「アフリカ系アメリカ人家族に対する住民の嫌がらせ」は現実に存在する街で起きた事件を元にしているのだ。その街とはレヴィットタウン。レヴィットタウンは1947年、不動産開発者・建築家 ウィリアム・レヴィットによる「家の大量生産」の先駆けとなった例である。17,000軒の同じデザインの家が立ち並ぶ郊外の街。当時、ニューヨークの都心は家賃が高すぎるため中産階級の白人ですら快適に住むことができず、レヴィットタウンはそんな人々の「楽園」として大々的に宣伝されていた。それは白人のための「アメリカン・ドリーム」を体現していたのだ。実際、12年間は住民の100%が白人だった。(参照元:The Gurdian)しかし1957年、アフリカ系アメリカ人家族のウィリアムとデイジー(本作のマイヤーズ一家のモデルとなった家族)が越してきたことで住民による大々的な“プロテスト”が始まった。彼らの家の前で一日中居座り騒音を立てたり、十字架を燃やしたり、やがてその“プロテスト”はエスカレートし、警察が介入しなければならないほどになった。

width=“100%"▶︎これまでの『GOOD CINEMA PICKS』・9作目:「エイズ問題」

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