2018年6月3日 00:44
p.23 洋服やカバンにつける「ピンズ」で、小さくともパワフルに自己主張する時代|『GOOD GOODS CATALOG』
そんな彼女がアーティストとしての審美眼を使ってキュレーションしたアイテムの売り上げの一部を、サポート団体に寄付するという活動が、Kidd Bellの事業。(参照元:Inc.)販売しているアイテム自体も、人々を勇気づけたり、連帯させたり、伝えにくい自分の意思を表明したりできるものとして意味を持っているという点が非常に重要だ。
声高々に主張することだけが、主張じゃない
言うまでもなく、声高々に自分の考えや思っていることを主張することだけが、主張の方法ではないだろう。自分の思想をさりげなく発信したい人には、洋服やカバンにそっとつけることのできるピンズのようなアイテムがある。このようにメッセージの込められたユニークなアイテムを持ち歩くことも、立派な主張の一つだと考えていい。
Kidd Bell
Website|Instagram
『光る君へ』玉置玲央、激動の道兼役を全う “道長”柄本佑との最期は「とても幸せな気持ちに」