『もしドラ』前田敦子クランクアップ! 真冬の撮影に半袖で高校野球の女子マネ熱演
「真冬に真夏の映画を撮ることにビックリしました。鳥肌を一瞬で直す方法も身につけました!エキストラのみなさんが頑張って半袖で演じてくれたので、夏気分で演じることができました」とは前田さんの弁。マイナスの気温の中で数百から一千人のエキストラが参加し、“真夏の熱狂”のシーンを作り上げていった。
前田さんのクランクアップとなった16日(水)から17日(木)未明にかけての撮影では、みなみが「マネジメント」から“顧客とは何か”という重要な理論を学ぶ様子が撮影された。クランクアップの瞬間に、田中誠監督から花束を手渡された前田さんは、疲れを感じさせない満面の笑み。クランクアップを迎えての感想を尋ねると「まだ実感がわきません。この1か月はすごく濃くて、明日からまた半袖を着て野球場で撮影をしにいく気分です」とコメント。
さらに「共演者のみなさんに支えていただき、(監督役の)大泉さんには親戚のおじさん並に遊んでもらいました。
程久保高校野球部のメンバーには、本当に感動させられました。雪が降っている中で撮影したとは思えないくらい、夏に見える作品になっていると思うので楽しみにしていてください!」と仲間への感謝と共に手応えもしっかりと口にした。