2011年4月20日 10:24
エヴァン・レイチェル・ウッド、バイセクシャルをカミングアウト
(Photo:cinemacafe.net)
『レスラー』、『人生万歳!』に出演し、マリリン・マンソンの元婚約者でもあったエヴァン・レイチェル・ウッドがバイセクシャルであることを告白した。
23歳のレイチェルは「エスクワイア」誌のインタビューで、女性とデートすることは?という質問に「イエス」と答えた。その場合は、男性役を買って出るという。「女の子とデートするときは男性のように振る舞う傾向があるわ。私がリードして、ドアを開けてあげたり、ディナーをおごったり。ロマンティックなのよ」と語る。
「子供のときからデヴィッド・ボウイに憧れながら育ったの。だから両性具有的なものが好き」と言うレイチェルは昨年1月、一度破局した19歳年上のマリリン・マンソンとよりを戻して婚約したが、8月にまた破局した。
『レスラー』のミッキー・ロークと恋のうわさを立てられたり、ジェイミー・ベルと交際していたこともある彼女は、デートの相手は男女を問わないと主張。「素敵な男性に出会うのも、素敵な女性に出会うのも、どちらでもOKよ」。
(text:Yuki Tominaga)
写真は最新出演作『The Conspirator』(原題)