2011年6月28日 09:49
佐藤健で「るろうに剣心」実写化! 「龍馬伝」監督と再タッグ
以前に届いていたという。佐藤さんは「『龍馬伝』で演じた岡田以蔵役では、心を無にして以蔵という役を生きることに集中していましたが、今回の剣心という役は、原作のある作品で、誰もが知っているキャラクターだからこそ、役を生きるだけでなく、“見せる”演技が問われていると思います。ディテールにもこだわって、スタッフさんと剣心像を作っていきたいと思います。一生懸命頑張りますので、ぜひ期待してください」と意気込みを明かす。
原作で剣心は、次々とアクロバティックな剣技を繰り出す。激しいアクションシーンにも期待がかかるが、佐藤さんは「ぼくはいま、殺陣の練習をしています。ハードルがものすごく高いことは分かっています。しかし、みなさんに認めていただけるような実写映画がこのチームならつくれるんじゃないかと思っています。
いままでこの作品製作に携わってきた全ての方々、そして原作のファンの方の想いを胸に、心して挑みます」と気合十分。並々ならぬ熱意が伝わってくる。
監督を務めるのは、先述の「龍馬伝」の演出を手がけた大友啓史。これまでNHKでキャリアを積んできたがこの春、退局。フリー第1作として、大人気コミックの実写化に挑む!
また原作者の和月さんも「この企画が動き始めたばかりの頃、妻と『主役の剣心は誰がいいかな?』と話したところ、一番に挙がったのが佐藤健さんでした。