吉川・江口・香川が剣心に立ちはだかる! 『るろうに剣心』新キャスト発表第4弾
その纏う寂しさに“ゾクッ”とさせられながら演じられる幸せ。奇々怪々です!」と興奮交じりのコメントが寄せられた。
また、維新時代に新政府の人斬りである剣心と対峙する旧幕府軍・新撰組三番隊組長、斉藤一には、ドラマに映画と幅広く活躍する江口洋介。維新後は明治政府の警察官となるが、剣心たちとは決して相容れない孤高のダーク・ヒーローを熱演する。「江戸時代の頃、侍は刀を魂と信じて生きていた。それが明治になり国から魂である刀を奪われた。そんな人間たちが明治という時代をどう生き抜いていくのかが、この作品には詰まっている。『るろうに剣心』を通して日本人が生きてきたルーツみたいなものを少しでもスクリーンの中から感じとってもらえればと思う」と本作について語る江口さん。
本作の指揮をとる大友啓史監督とは初タッグとなるが、「いままで経験したことのない大友監督の撮影方法に新たな可能性を感じ、僕自身どう仕上がるのかがいまから楽しみでいます」と期待を寄せている。
そして三人目は、蒼井優演じる純朴な娘・高荷恵を手下として利用し、薫(武井咲)が師範代を務める「神谷道場」を乗っ取ろうとし、新政府にとって代わって自分の帝国を作ろうとする武田観柳(たけだ かんりゅう)。