『三銃士』ローガン・ラーマン&ガブリエラ・ワイルド 相思相愛、でも美女は手強い?
衣裳もセットもゴージャスだと思うわ。コルセットが痛くて慣れるのに大変だったし、座りにくいし、重かったけど(笑)、頑張った甲斐があったわね。完成した映画を観たとき、心からそう思えたの」。
一方、「僕の衣裳はアクションがしやすいように作ってもらったから着心地が良かった(笑)」と言うローガンは、クライマックスに登場する巨大飛行船に夢中のようだ。「空飛ぶ巨大な飛行船がすごいんだ。しかも、飛行船同士が空中で戦うんだよ!驚くほど素晴らしい場面だと思うし、いままでに見たことのないものになっているんじゃないかな」。
ところで、前回『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』を引っ提げて来日した際、「いずれ監督業に挑戦したい!」と目をキラキラ輝かせながら語っていたローガン。その思いはいまも変わっていないのだろうか?
「もちろんだよ!その目標があるからこそ、役者としていまを頑張っていると言ってもいいくらいだね。
僕は映画を心から愛しているし、いつの日か絶対に監督として映画を撮りたいんだ」。ならば、そんなローガンにお題を。ガブリエラを主演女優に起用した映画の企画を考えてみて!すると、やや考え込んで見せたものの、「ガブリエラは多才だし、どんな役でも演じられちゃうだろうけど、うーん…。