“女性を笑顔にできる男”ザック・エフロンに直撃! 理想の「大晦日」の過ごし方は?
と付け加える彼にとっても、年上女性は可愛らしさを感じる対象となり得るようだ。
「もちろんだよ!年齢が自分と倍ほど離れていようと関係ないね。人間は内面の輝きが重要だと思うから。イングリッド役のミシェル(・ファイファー)なんて、あんなにも美しいのに自分が美人だとは思っていないんだ。そう考えると、やっぱり人間は内面が大事だと思うし、説明できないオーラみたいなものが相手を惹きつけるのだと思う」。
ポールとイングリッドが関係を深めている頃、『ニューイヤーズ・イブ』ではその他7組の男女も今年やり残したこと、今でなければできないことに向き合いながらそれぞれの時間を過ごしている。「それぞれの物語に捻りがある上に、どこかポジティブなムードも漂っているのがいいよね。僕のお気に入りのエピソードはロバート・デ・ニーロ扮するスタンのエピソードかな。
ネタばれになっちゃうから細かくは言えないんだけど(笑)」と言うザック自身、今年やり残したことは?
「実は去年の大晦日に立てた“来年の目標”は『とにかく仕事を頑張り、俳優として充実した1年にすること』だった。その甲斐あって今年は数本ほど映画を撮り、チャレンジングな役にも恵まれ、理想の1年を過ごすことができたけど、1つだけ心残りを挙げるとしたら、それは家族と過ごす時間をあまり持てなかったことかな」。