くらし情報『被災地支援、出産、離婚までセレブたちの2011年をふり返り』

被災地支援、出産、離婚までセレブたちの2011年をふり返り

今年はペネロペ・クルスやナタリー・ポートマン、マリオン・コティヤール、5月に双子が誕生したマライア・キャリーを始め、新しくママになったセレブも多い1年だった。子供たちの誕生は未来への希望を感じさせてくれるうれしいものだが、一方ではおしどり夫婦と思われていた大物カップルの破局が相次いだ年でもある。25年連れ添ったアーノルド・シュワルツェネッガーとマリア・シュライヴァー夫妻は、アーノルドのカリフォルニア州知事退任と同時に別居。理由は彼とシュワルツェネッガー家に長年勤めていた家政婦との浮気で、2人の間には隠し子もいた。7人の子供をもうけた妻と数年前から別居中で、その間に一児をもうけた愛人とはDVで裁判沙汰にもなったメル・ギブソンも、ついに31年に及んだ結婚生活にピリオドを打ち、慰謝料4億2,500万ドルと今後の報酬の半分という史上最高額の賠償金を支払うことになりそうだ。

先の2組に較べると、結婚していた期間は6年と短いが、仲むつまじさには定評のあったデミ・ムーア&アシュトン・カッチャー夫妻の破局には、実は「やっぱり…」という声もあったという。アシュトンはデミの目を盗んで浮気三昧だといううわさが常にあったのだ。

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