【アカデミー賞】華麗なるレッドカーペットファッション!〜セクシー編〜
黒地にゴールドの刺繍がほどこされた「アレクサンダー・マックィーン」のドレスという大胆なチョイスが話題を呼んだのは、『ヘルプ~心をつなぐストーリー~』で助演女優賞候補となったジェシカ・チャステイン。華やかな刺繍があるのでネックレスはつけず、髪は下ろしたスタイルでナチュラルな彼女本来の魅力を活かした。ちなみにハリー・ウィンストン社のイエローダイヤモンドのイアリングは200万ドルという超高価な品だ。
ジェニファー・ロペスと2人でプレゼンターを務めたキャメロン・ディアスは「グッチ・プルミエール」のストラップレス・ドレス。ヌード・カラーのシルクにシルバー色のビーズをでふちどったシフォンのプリーツ。プラチナ・ブロンドのボブ・カットとダイヤモンドのネックレスもドレスの色とマッチし、バランスよく決めた。
「イヴ・サンローラン」の黒のワンショルダーのドレスがシックだったのはメラニー・グリフィス。漆黒をまとった大人の女性の妖艶さを振りまいていた。
女優ではないが、ゴージャスな装いでひと際注目を集めたのはジョージ・クルーニーの恋人、ステイシー・キーブラー。彼女が着たのは、今回サンドラ・ブロックの衣装も手がけた「マルケッサ」