ミシェル・ウィリアムズ、今度は2人の男性の間で揺れ動く…最新作が今夏公開!
マーゴを温かく包み込む穏やかで明るい夫を魅力的に演じている。一方、マーゴの心を掴むイケメン芸術家のダニエルを演じるのは、カナダ出身の若手俳優ルーク・カービー。ミシェルが魅せる、穏やかな結婚生活に突然芽生えた感情の“揺れ”に注目だが、そんな彼女の心の声を表しているのが「心をさらけだしてもいい。そっとしまっておいてもいい」というキャッチコピー。
3人を束ね、メガホンを取るのは『スウィートヒアアフター』(’97)で鮮烈な印象を放ったカナダ出身の女優であり、弱冠27歳にして『アウェイ・フロム・ハー君を想う』で長編映画監督デビューを飾ったサラ・ポーリー。前作では、認知症という悲劇に直面した老夫婦の心の葛藤と深い愛を静かに綴り、アカデミー賞脚色賞、主演女優賞と主要2部門にノミネートされた彼女が、本作では弾けるような恋愛の時期から、温かく愛情深い生活に突入した若い夫婦の変わりゆく感情を静かに描く。
『テイク・ディス・ワルツ』は今夏、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。
■関連作品:
マリリン 7日間の恋 2012年3月24日より全国にて公開
© 2011 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.
■関連記事:
女優であり愛されたいと願ったマリリン魅惑的でキュートな入浴シーンを公開
椿鬼奴、マリリン・モンローになりきって「今年は結婚したい」