くらし情報『【シネマモード】日本の「家族」を感じる映画vol.1 『ももへの手紙』』

2012年4月13日 17:23

【シネマモード】日本の「家族」を感じる映画vol.1 『ももへの手紙』

コミュニケーションとは、放っておいてもひとりでに上手くいくことではありません。それは、近い存在である家族ならなおのこと。そんなことに改めて気づかせてくれる本作を観た後は、いつもより、大切な人をもっと思いやりたくなっている、健気な自分を発見できるかもしれませんよ。

最後に、ちょっと面白い話題をひとつ。本作の監督、沖浦氏の才能に太鼓判を押す巨匠・押井守監督が、ネット、SNSに右往左往する現代人の姿を通して、真のコミュニケーションを問う「コミュニケーションは、要らない」という本を幻冬舎新書から出しています。この映画とこの新書。なんだか繋がりが面白いと思いませんか。ご興味があれば、映画と一緒にこちらもぜひ。


(text:June Makiguchi)

特集「LOVE,HOME,CINEMA」
http://blog.cinemacafe.net/special/120309/

■関連作品:
ももへの手紙 2012年4月21日より丸の内ルーブルほか全国にて公開
© 2012『ももへの手紙』製作委員会
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