最も胸きゅんした、思い出のディズニー映画 ダントツ1位は『美女と野獣』!
世界中で大ヒットを記録し、アニメーション史上初のアカデミー作品賞にノミネートされるという快挙を果たした本作は、ブロードウェイでも長きにわたり愛されている。禁断の愛にうっとりするような音楽、様々な“胸きゅん”要素が詰まった本作の中で、女性読者たちの心に残っているのは、何と言っても野獣とベルのダンスシーン。「野獣の姿の王子様の心に惹かれて踊る姿と、最後に野獣が王子様の姿に戻るシーンにキュンキュンしました」(30代女性)、「ダンスシーンの美しさはいまだに目に浮かびます」(40代女性)、「最初は野獣が怖いと思っていましたが、だんだんと可愛く、愛おしく思えてきて最後には号泣でした」(20代女性)という声が多く寄せられた。
2位に輝いたのは、こちらも同時代に誕生したプリンセスストーリー『アラジン』(’92/右上写真)。貧しくも健気に生きる青年・アラジンと王女・ジャスミンの「一途な純愛」を支持する声が多かった。本作も数々の名曲が観る者を楽しませてくれるが、最大のロマンティック・シーン、アラジンとジャスミンが魔法の絨毯で世界を回るシーンで流れる「ホール・ニュー・ワールド」は名曲中の名曲。「たった一曲の間にジャスミンが彼と恋に落ちるのが素敵すぎます!」