2012年5月30日 19:49
サラ・ジェシカ・パーカー独占インタビュー 女性たちの憧れの存在へ、再び!
(Photo:cinemacafe.net)
「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズで、ファッショナブルなキャリアガールとして世界中の女性たちの熱い支持を得たサラ・ジェシカ・パーカー。最新作『ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)』ではこれまたキュートな、育児に結婚に仕事に忙しく奮闘するワーキングマザーを演じている。人生をハッピーに満たすものは何?結婚?仕事?
「この映画は、多くの女性たちの日常そのもの」
「この作品で描かれているのは女性の心の葛藤よ。社会の中で様々な顔を持つ女性たちは、家庭と仕事の両立という難題と常に戦っているの。この映画のテーマは決して特別なものではなく、多くの女性たちの日常そのものだと思うわ」。
そう、サラもその一人。ダグラス・マクグラス監督が「この映画はサラ自身の物語」と話すように、彼女自身も女優業のかたわら3人の子供を育てるワーキングマザーだ。常に同時進行する仕事と子育て。
実際、本作の撮影中のある日、サラが浮かない顔をしていたので監督が声をかけると、「子供の一人が熱を出しちゃって…」と。ワーキングマザーならば、誰もが経験あるのでは…?
「良き母であり、愛と敬意にあふれる献身的な妻でありながら、キャリアでの成功も手に入れたいと願う、ケイトのような女性は珍しくない。