2012年7月13日 16:42
台湾の“キス王子”マイク・ハー 「晴れのち女神が微笑んで」インタビュー
それは素晴らしいけど、付き合うのは難しいかもしれないですね。もし、メイラーのような女性がガールフレンドだったら素晴らしいですね(笑)!彼女のようなガールフレンドがいたら、自分は進んで主夫をやります。でも(フィアンセの)イーフォンみたいに浮気はしませんよ」。
台湾ではキスシーンが多いことから“キスしたい唇No.1”俳優として人気を集めるマイク。もちろん、本作でもその十八番を堪能できるが、それに加えて男泣きにも胸きゅんさせられるはず。
「ワケがあってメイラーと別れざるを得なくなり、彼女に嘘をついて突き放すシーンがあるのですが、出て行った後も僕がずっと泣き崩れるというシーン。杭州で撮影した最後のシーンで、これが無事に終われば台湾に帰れる、しかも夜中の1時か2時の長回しの撮影の中で、ちゃんと上手く泣けるかプレッシャーを感じながら撮影に臨んだのですが、メイラーが出て行った後もずっと泣いていたくらい感動したシーンでした。テイクが終わった後も涙が止まらなくて、みんなに見せるのが恥ずかしいから外に出たら、普段はクールな監督もそこでこっそりと泣いてたんです。
それは互いに気持ちが通じ合った瞬間でしたね」。