現代の“白雪姫”リリー・コリンズ 好奇心旺盛なプリンセスの輝きのヒミツ
よく作るのは…パン系ね!仕事(役者)とは関係のないカメラや料理に集中することは自分を解放することにもつながってセラピーにもなるの。料理に関しては、最終的に美味しいものを食べられるから、いい趣味だと思わない?」。来日は3度目。過去に2度プライベートで日本を訪れているそうで、今回の滞在中もカメラ片手に原宿や渋谷の街でショッピングを楽しんだそう。で、何を撮影したの?「街を散策して気に入ったのは、プラスチックでできたお寿司のディスプレイとか、あれはとても面白いわよね!街のネオンもいいし、日本人のファションも素敵よ」。
彼女の好奇心旺盛な性格はそのまま白雪姫とぴたりと重なり、女王に惑わされる王子(アーミー・ハマー)と奪われた国を取り戻すことを決意する白雪姫は何とも凛々しく美しくスクリーンに映し出される。そして、白雪姫と王子を「理想のカップル」だと言い、自身の恋愛観を交えてラブストーリーとしての魅力を語る。「私が望む王子様は、ありのままの自分でいいんだよ、そのままの自分で十分だよ、と感じさせてくれる人、たとえ嫌なことがあって最悪だな…という日であっても、最高の自分を感じさせてくれる人。
何かあったときには支えてほしいけれど、ひとりで行動するときに応援してくれる人かしら。