岡田准一、宮崎あおいとの祝言シーンをふり返り「懐かしいな」
宮崎さんはもしも11月30日ではなく11月28日生まれだったら「やる気が多すぎて口が達者になっており、芸人に向いていた」と判定され、「面白くなれるならいいかも」とコメント。
岡田さんはもしも11月18日ではなく11月16日生まれだったら「真面目な方で、なぜ自分は上手くいかないのかを周りの人に相談し、周りにとっては迷惑なタイプ」とのこと。ちなみに2日ずれた11月16日は、実はこの日の司会を務めた映画コメンテーターのLiLiCoの誕生日だそうで、思わぬ結果に微妙な表情を見せていた。
最後にマイクを握った岡田さんは「本当に生きていた人物、自分のためでなく人々のために改暦を行なう人物を演じられるというのは幸せな時間でした。みなさんの胸に残る日本映画になっていることを願っています」と語りかけ劇場は温かい拍手に包まれた。
『天地明察』は全国にて公開中。
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天地明察 2012年9月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
© 2012「天地明察」製作委員会
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