【ハリウッドより愛をこめて】本年度のエミー賞、最も「ホット」だったのは…?
ここ最近、本当に多くのハリウッドスターたちがテレビの仕事をしてますよね。
ご存じかもしれませんが、今年の注目は“政治”で、「HOMELAND」(原題)や「ゲーム・チェンジ大統領選を駆け抜けた女」など、政治をテーマにした番組が多くの賞を獲得しました。コメディ部門に関しては、今年も「モダン・ファミリー」が独占していました。
レッドカーペットにいた間、私は初めてのレッドカーペットを歩いていたベン・フェルドマン(ドラマ部門「ゲスト男優賞」ノミネート)のような何人かの受賞候補者と話をする機会がありました。ベンは「マッドメン」でペギー(エリザベス・モス演じるメイン・キャラクター)の同僚である早口な役柄で賞にノミネートされていました。彼は「『マッドメン』のキャストと仕事をするなんてまるで夢のようだ!ノミネートされたことすら信じられないくらい光栄なのに、受賞できるわけないよ」と私に話しました。ちなみに、新シーズンで彼のキャラクターはどうなるのかと尋ねたら、「ぼくだってまだ分からないんだよ!」と笑っていました。新情報をゲットできず、残念!
さらに、同番組でメーガン(ジョン・ハムの妻)役を演じるジェシカ・パレにインタビューをする機会もありました。