2012年11月19日 15:57
J・ティンバーレイク&A・アダムス インタビュー 『人生の特等席』へ通じる家族の絆
彼にはしっかりした忍耐力があって、彼はそのために必要なだけのものを待っているんだ。特にミッキーに対してね(笑)。また、僕はとにかく彼が気に入った。彼は残りの人生をプロのピッチャーになると思っていたから、心の中では野球の殿堂史に入るような素晴らしいピッチャーのひとりになると信じていた。でも、自分が思っていたように生きられなかった。ジョニーはその失敗と向き合いながら、前に進み続けるんだ」(ジャスティン)。
仕事とプライベートの素敵な関係
家族と向き合う、失敗と向き合う、それは会社員だろうとスポーツ選手だろうと俳優だろうと同じ。でも、ショービズの世界で生きるというその裏側には、普通の人生では想像もつかないほどの不安や葛藤を抱くことも多いはず。
本作『人生の特等席』でも、仕事と私生活との狭間で奮闘するミッキーの姿が描かれているが、2人ともプライベートと仕事を両立させてくれるのは、“家族”の存在だと語る。
エイミーは、俳優である男性と2008年に結婚し、2歳の娘をもつ母親だが、そこには妻として母としての自分が、女優としてさらに成長させてくれると語る。「私はずっとラッキーだった。本当に。私たちは女性がちゃんと認められる時代に生きている。