剛力彩芽と山崎賢人が白昼堂々…中華街でラブラブ・デート
監督がモニターが置かれたテントを飛び出し、汗だくになって現場を走り回ることもたびたび。剛力さんや女子高生役の女優の元へと赴き、走り方や振り向き方、声をかけるタイミングなど実演を交えて細かく演出をつけていく。
本番直前までリラックスした表情で周囲と談笑する姿を見せていた剛力さんだが、カメラが回り始めると豹変!役が乗り移ったかのようにそれまでとは全く異なる切迫した表情を見せ、何度も通りを駆け抜ける。ギャラリーの多さにも全く緊張したそぶりを見せず、撮影を楽しんでいるよう。その強心臓ぶりを見せつけた。
続いて、関帝廟通りから少し中に入った細い通りへと撮影現場は移動。走って逃げる葵を柊聖が店と店の間の狭い路地へと引っ張り込んで追っ手をやり過ごすというシーンの撮影が行われた。路地の幅はカメラ一台がようやく入れるくらい。
監督、プロデューサーは隣の中華料理屋の一角を間借りしてモニターを覗く。
この場面で狭い路地の中で2人は密着!パニクる葵を黙らせるために柊聖が葵にヘッドロックをかけ、さらに2人は顔を近づけ…というドキドキ必至、山崎さんのファンにとっても胸キュン確実のショットも!
2人の姿にモニターを覗く川村監督は「ラブシーンになって来たね」