【インタビュー】“J・デップ婚約者”アンバー・ハードは悪女? 映画『マチェーテ・キルズ』
それに宇宙船から機関銃まで盛りだくさんだったから…"最高よね」。
――役柄について
「彼女はただの美人じゃない。外見と内面にギャップのある役で楽しいし、共感もできる人なの。頭が切れて、パワフルで、男たちを手玉に取るの。ヒールを履いた悪女ね。“カワイイ顔した殺し屋”まさにそんな感じよ」。
「しかも彼女の強さがその外見により強調されるのもユニークで面白いわ。ボンドガール的な面もあるけどその一方でマチェーテと互角に戦えるとは思えない。
ただ彼を究極の戦いに導いていくのよ」。
――監督ロバート・ロドリゲスについて
「ロバートはマシーンみたいな人よ。ひとりで何でもこなす。音楽やポスターはもちろん、料理番組まで休みなく作るの。昼休み中でも撮影したばかりの映像を使って宣伝用の動画を作ったり、チラシのデザインを考えてた。そうかと思えば、空き時間を見つけて小道具に色づけしたりして…アーティストね」。
――銃撃シーンについて
「私が持っている武器はどれも一風変わってるの。射撃で使うようなのとは違って、バカげたやつよ。
あんなのを扱うとなるとこの長い爪じゃ かなり大変よ。こんな格好だったしね。だけどそれは免れたからまだマシだった」。