くらし情報『【インタビュー】東出昌大 快進撃の2年間をふり返る…驕らず、弛まず「自分を捨てて」』

【インタビュー】東出昌大 快進撃の2年間をふり返る…驕らず、弛まず「自分を捨てて」

ただし、その世界観をベースにした映画に主演するのは「また話が違ってきます(笑)」。オーディションを経て獲得した主人公・鏑木旋風雄を演じるにあたっては、「憧れだけでは役になれない。もちろん、プレッシャーもありました」と認める。

「プレッシャーなんて感じずにやろうとは思っていたんですけど、終わってふり返ってみると、やっぱりあったなって。でも、考えても仕方がないという言い方は間違ってるかもしれないけど、だんだんプレッシャーに対応できるようになってきている気はします。『桐島、部活やめるってよ』のときも感じたし、『ごちそうさん』のときも感じたし、それに上手く付き合っていきたいなって」。

監督の豊田利晃からは「映画なんて人の生き死にに関わるものじゃないんだから、軽い気持ちでやればいいよ」と言われたそうだが、「でも、そう言う監督の目は全然笑ってなくて(笑)」と述懐。「きっと、この人は生き死にでやってるんだろうなって思いましたね。
監督の今までの作品を観ても、それが分かる。現場でもその気迫たるや凄まじく、カッコいいなと思いつつ、絶対にしがみついていこうという気持ちでした」。「東出昌大を一切捨てて、旋風雄になることを豊田監督は求めていらっしゃいました」

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