【シネマVOYAGE】音楽を片手にN.Y.散策へ…『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』
アメリカ映画ではたびたび登場する教会のゴスペルを日曜日に聴きに行くのもいいし、「Gramercy Theater」に立ち寄ってライブを楽しむのもいい。
そして、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』のロケ地を訪ねる旅のおともには、オリジナル・サウンドトラック「Inside Llewyn Davis」、ルーウィンのモデルでありボブ・ディランの憧れたフォーク・シンガー、デイヴ・ヴァン・ロンクの曲をお忘れなく。
(text:Rie Shintani)
■関連作品:
インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 2014年5月30日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開
(C) Photo by Alison Rosa (c)2012 Long Strange Trip LLC
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