ヴァネッサ・パラディに学ぶ、“フランス式恋愛”のススメ! 『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
ヴァネッサといえば、ジョニー・デップと14年間もパートナーだった女性。2人の子どもを授かりながらも、ジョニーとは結婚はしない“フランス式”の恋愛スタイルを貫いた。ジョニーと破局後も、フランス人ミュージシャンとの交際が報じられたり、41歳となった現在も、まだまだ恋愛を楽しんでいる様子。
そんな彼女は「どんな人でも、愛される必要がある」と恋の重要性について語る。「人は恋をしないで生きてはいけないと思うの。愛されるということは、自分は価値のある人間なんだって思わせてくれることでしょ。それがこの映画のテーマでもあるわ。つまりどんな背景で、どんな人生を歩んできたとしても、誰かに愛されていると感じること、そして恋をすることが必要だわ」。
恋に積極的なイメージがあるフランス人だが、実際はどうなのか?ヴァネッサに聞いてみた。
「国によって文化があるし、物事へのアプローチや生活が違うわよね。フランスでは、12時半になるとみんな仕事をピタッとやめて、そこから1時間半楽しみながら食事をするの。夕食も同じよ。フランス女性って、すごく自信家だって思われているみたいだけど、国籍は関係ないと思う。話し方や、指摘の仕方が少し違うだけだと思うわ(笑)」