【特別映像】『渇き。』キャラクター<若手篇> 二階堂ふみ&橋本愛ら“濃厚”な女たち
高校の同級生・森下を演じたのは、中島監督の前作『告白』に続き出演した橋本愛。「あのぅ、加奈子のことホントに知ってます?」と加奈子の裏の顔を知っている森下は、「何も知らないくせに、えらそーに言ってんじゃねーよ!」と怒号を飛ばす。彼女は加奈子の何を知るのか?
◆加奈子の中学時代の同級生。いじめられっこ・ボク(清水尋也)
加奈子の中学時代の同級生で、加奈子に片思いをするいじめられっこのボク役を演じたのは、小松と同様にオーディションでこの座を勝ち取った清水尋也。今回の映像では、いじめの一部が映され、彼にとっての救いが加奈子であることが分かる。「傀儡」と書かれた文字は、「あやつり人形。他人の言いなりに動いて利用されている者」という意味。彼も加奈子に狂わされていく運命なのか―?
加奈子には「天使?」、遠藤には「毒女」、森下には「鬼怒」、ボクには「傀儡」…と、それぞれにキャラクターを表す漢字2文字の名前が付けられているのにも注目して欲しい。
『渇き。』はTOHOシネマズ、六本木ヒルズほか全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
渇き。 2014年6月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開
(C) 2014「渇き。」製作委員会
伝説のミュージカルが最新技術によって蘇る『レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス』12月27日公開