乾くるみ小説「イニシエーション・ラブ」映画化! 松田翔太×前田敦子×木村文乃で三角関係
松田さんは主人公の鈴木役を、前田さんはヒロイン・マユ役を、さらに東京編で描かれる三角関係で登場する美弥子役には、木村文乃が抜擢された。
今回の出演を受け、3人からはそれぞれにコメントが寄せられている。
■松田翔太/鈴木役
「台本と原作を読ませていただき、80年代ならではの男女の交際や、原作の持つ世界観がとても面白いと思いました。ファッション的にも当時のものにこだわり、皆さんにこの世界観に浸っていただき、シュールなミステリーを味わって頂きたいとおもいます」。
■前田敦子/マユ役
「今回の役柄は、今まで体験したことのないキャラクターなのでとても楽しみです。
設定も自分が生まれていない時代背景なので、それも楽しみたいです」
■木村文乃/美弥子役
「出版当時とても流行ったので私も手に取り、最後の数行にまんまと声を上げさせられました。それから数年たってまさか自分がその登場人物の一人をやらせていただくとは夢にも思ってみませんでしたが、この仕掛けを映像でどう表現していくのか、私も楽しみです。ほとんどが松田さんとの会話のシーンになるので、2人の微妙な距離感とちょっとした駆け引きを、空気感を大事に丁寧に重ねて行けたらなと思っています」。