イーサン・ホーク、子役の成長に家族の絆感じる…『6才のボクが、大人になるまで。』
と、深い視点から本作を掘り下げている。
イーサンは「誰しも自分の子ども時代は自分のものだと思うけど、実はみんな家族とつながってるんだ。僕たちの子ども時代を両親と切り離すことなんてできない。彼らが何者で、誰と結婚して、どんな選択をしたか――長い目で見れば、それが子どもたちに影響を与えてる。だから素晴らしいんだ。メイソンの目を通して、10年以上の間に父親がどれほど変わるか見続けることが」と語り、子ども目線で父親の姿を見られることの素晴らしさを指摘する。
シングルマザーとして子育てをしている母親や、子どもと友達のような関係を作る父親、これから親元を離れる子どもたち…。本作に出てくる、彼ら家族の12年間に及ぶ姿は、誰もがどこか共感し、家族の大切さを改めて感じさせてくれることだろう。
『6才のボクが、大人になるまで。』は11月14日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
「インフォーマ」第2話 一ノ瀬ワタル、ラストシーンに登場「存在感すごい」「ゾクゾクしかない」