福士蒼汰、主演作引っさげローマ入り! “スタンディングオーベーション”を初体験
この日、福士さんと山崎さんは映画祭の前に、朝早からローマ各地の名所を巡った。「コロッセオ」や「パンテオン」「サンタンジェロ城」などの観光名所を回り、中でも福士さんは以前から行きたいと話していた「真実の口」に感動。「口の中に手を入れたりして、たくさんのスタッフとも盛り上がり、すごくいい思い出になった」と上機嫌。一方の山崎さんは、「スペイン広場」でイタリアンカラーの3色ジェラートを手に「オードリーヘップバーンになった気分」とご満悦の様子だった。
午後からは映画祭本番。40を超える海外メディアが集まったフォトコールに登場し、嵐のようなフラッシュを浴び、その後行われた公式記者会見では福士さんが途中、「I’m excited!」と感情を露わにする一幕もあり、海外ならではの雰囲気を存分に楽しんだようだ。
そして19時過ぎから行われたワールドプレミア上映では、福士さんらと共に1,000人を超える観客が映画を鑑賞。上映終了後には、およそ4分間にもおよぶスタンディングオベーションが贈られた。
上映後に感想を聞いてみると、福士さんは「スタンディングオベーションの景色を見て、人生でこんなこと体験したことがないので、どうしていいのか分からなかったのですが、こうしてみなさんに受け入れてもらえて本当に嬉しいです。