2014年10月31日 12:23
片桐はいり、向井理との“熱愛報道”のウワサが立たず不満
片桐さんが「5年くらい前からこのお話が来ていたので、そこからの流れですね。役作りのために無理やり仲良くしたり…」とやさぐれた口調で言えば、向井さんは「そういうこともありましたね」と否定せず。「今日で最後と思うと切ないです」とこれで会うのも最後と勝手に断定し、西田監督を慌てさせる。
西田監督は2人の“姉弟”エピソードとして、一軒家での撮影中「控室に呼びに行ったら2人とも床で寝てました(笑)。言っても男女であり主演の2人が…(苦笑)。『姉弟だな』と思いましたね」としみじみと語る。
片桐さんは「これだけ一緒にいて、何のウワサにもならないしTwitterとかで『羨ましい』とか『片桐、許せない』みたいなつぶやきも一切なくて…」と向井さんとの“熱愛報道”やファンの嫉妬の声が聞こえてこないことに不満げに首を傾げていた。
映画の好調ぶりに加え、姉弟の日常を描くという物語の特性もあって「西田さんが書いてくれればいくらでも」(向井さん)、「『寅さん(=『男はつらいよ』)」みたいに」(片桐さん)とシリーズ化に2人とも乗り気のよう。
西田監督は「ロードムービーがやりたい。2人が温泉旅行が当たって地方に行かなくちゃいけなくなって、いろんな人に出会って」