リーアム・ニーソン&アラン・リックマン…英国男子も“渋メン”ブーム到来!?
190cmの長身と、優しいつぶらな瞳が魅力的なリーアムは現在62歳。還暦を越えながらも衰えを感じさせない彼が、アクションスターとして新たなポジションを築くきっかけとなったのが、愛する娘や妻を体を張って救出してきた『96時間』シリーズ。その最新作にして、最終章となる『96時間/レクイエム』が2015年1月に公開を控えている。
愛する家族を守るためなら、どこまでも冷酷非情に悪党をなぎ倒していく“無敵の父親”の最強っぷりが魅力の本シリーズ。最終章でも、その長身を活かしたダイナミックかつクールなアクションと、娘を溺愛する“親ばかパパ”ぶりで、多面性のあるキャラクターを魅力的に表現しており、日本の観客を再び熱狂させてくれるに違いない。
また、12月20日(土)公開のパトリス・ルコント監督最新作『暮れ逢い』に出演しているアラン・リックマンも英国を代表する紳士の一人。『ダイ・ハード』の悪役でデビュー後、『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生としてすっかりお馴染みになったが、実際はその素顔は、非常に親切で優しく、チャーミングなことで有名。『暮れ逢い』では、レベッカ・ホール演じるチャーミングな若妻の心優しい夫を演じているアラン。