役所広司・主演『日本のいちばん長い日』、70回目“終戦記念日”の直前に公開
来年2015年、戦後70年という節目を迎える日本。本作は、そんな日本の昭和史研究の第一人者である半藤一利の傑作ノンフィクション「日本のいちばん長い日 決定版」を原作に映画化する。
今回お披露目された第1弾ポスター・ビジュアルに描かれているのは、太平洋戦争末期の爆撃によって焦土と化した日本。そして、絶望的な光景の中、ひとり立ち尽くす役所さん演じる陸軍大臣・阿南惟幾の背中が。その後姿は終戦の舞台裏で、降伏か、本土決戦かという国家の行く末を占う決断を迫られ、苦悩しながらも日本の未来を信じた男の想いが込められているとのこと。
この男が見つめる太陽は、沈みゆく影なのか、それとも登りゆく光なのか…?
『日本のいちばん長い日』は2015年8月8日(土)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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